昨日、わたしはうまく動けませんでした。とっても悪かったです。ひどかったです。
(ほとんど)一歩も家から出られず、家の中でもなにもしませんでした。一日ずーーーーーっとスマホでゲームドロ沼から出られませんでした。許しがたい悪い日でした。夫は趣味で朝から歩きに行き、家にいませんでした。いってらっしゃいもろくに言えずわたしはだらだらスタートでかろうじてごみは出したものの買い物に行きたいと思いながらメモを作りながらスマホドロ沼地獄でした。最近スマホの多すぎる機能が嫌で、ハマると抜け出せないこともわかっていて戦う気持ちはありますが昨日は完全に敗北でした。夫の帰りの連絡も気づかず(その時はPCに逃げていた)鍵も開けられずしまいにはトイレを詰まらせて使用不可にしてしまい、とことん昨日は悪いひどい日でした。ごはんも作れないことに対し買うお金がないとか、前から分かっていたのに途中で言うしそもそも働いていないことが悪いのに言い訳やいろいろ、もうそれはそれは悪い日でした。全部言い訳だとしても、一つその中で本当に困っているものがあるのでそのことを。
私が最近困っていること、それはスマートホンを開いて始めると沼にはまって抜け出せなくなることだ。やめられなくなってしまうのだ。一つのアプリを始めてしまうとずっと捕まってしまい、これを終えられたらやめようと思ってなんとかやめられても気づいたら次のアプリを開いてしまっている。今私は日々このスマホ中毒と戦っているが似たような経験が過去にいくつかある。そのひとつが禁煙の時のことだ。私は過去にタバコを吸っていて現在は全く吸っていないが、禁煙をするときも大変だった。ニコチン中毒や喫煙習慣を変えるのが本当に大変だった。それと同じようにスマホドロ沼中毒も克服するのはきっと大変なのだと思う。スマホは連絡手段として持つのをやめられない(現実的ではない)し、機能をなくしたり減らすこと、つまりガラケーに変えるようなことも考えにくい。禁煙より強い意志が必要で開かないこと、始めないこと、が大事である。禁煙と同じではあるがグッズ(タバコ・ライター・灰皿に対して端末)をなくせないことが禁煙より難しい。ダイエットをしたいと考えたときに目の前のお菓子を食べないのと同じように大変である。スマホを使う時間は目にも悪く、睡眠への影響も大きい。私の今の使い方はデメリットばかりだ。現実逃避先として使っているから、デメリットばかりだ。わかっているのにそれでもスマホは誘惑をしてくる。人間は甘い誘いや言葉に弱い。だから闇バイトや詐欺(ひっかかる側も)は減らない。私もスマホ誘惑としっかり戦って、勝ちやせめて引き分けの日を増やしていかなくてはならない。自分の中の煩悩との戦いである。戦うより共存を望む私ではあるが自分の煩悩やわがままにはどれだけ抗えるかを日々取り組んでいきたいと思う。
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