おひさまに思うことと、実親のこと(2024.11.8)

今日はとても天気が良い。からっとしていて空気も気持ちが良い。私は今まで自分のことを大事にした時間の過ごし方をしてこなかったのだけど(してこれなかったのだけど、してくることを許してもらえなかったのだけど、表現するときにいろいろ思うところはあるが)最近は天気に対しても考えられるようになった。昔、窓の外をよく見ている人がいて、なにが楽しいのだろう?何を見ているのだろう?と思っていた。電車で長旅をするときに窓から外を眺めることを楽しむことも理解できなかった。ちなみに窓の外を見ている人には聞いたところ、雲の流れる様子、鳥の様子を見ていたのだそう。「今日は雲がはやいな~」「鳥が飛んでいるな~」と、窓の外を眺めていたそうだ。で、今日は冬の空気の乾燥の感じに気持ちが良いな~と思いながら洗濯物を干しました笑。私は昔、主に部屋干しでした。今はベランダに干しています。最初のきっかけは洗濯機が屋内ではなくベランダにあるからでした。引越がきっかけといえばきっかけでしょうか。部屋干しから外干しに変わったのは。今はもう部屋干しには戻れないなーと感じます。おひさまの光はすごいです。洗濯物に対して一番違いがわかるのはにおいです。梅雨の時の生乾きとの違いともまた少し違うのですが、やはり屋内で干したものに比べおひさまに干した洗濯物というのはよいにおいがします。布団を干してもふかふかになるし、(布団を干した後に対してダニが死んだにおい、といったり科学的な目を入れる話も聞きますが)お日様の力はすごいです。朝に日光浴をすると体内リズムが整うともいう。朝起きて活動し、夜の眠りにつく健康を意識した時もお日様の力は大きい。お日様は好きですね。日光浴が好きですね。ひなたぼっこ、という言葉も好きですね~。

さて。今日は入院している父親の病院に行ってきます。それから父親の自宅に泊まります。施設入所の方向は決まっているのだけど、家具等をどうしたものか、、、。
そうそう、父親はできれば関わりたくない存在です。遠くで生きていてほしい存在です。基本的に拒否拒絶の姿勢でいたいと思っています。だけれども身内で動けるのが私だけなので施設入所までは頑張ろうと思っています。そうしたら(それが落ち着いたら)あとは年に一度程度の関わりにしたいと思っています。

私は実親を親とは思っていません。親に対して、という言葉、ありますよね。親に向かってなんて、という表現。子供は親をうやまうべきだ、というような。

私は実親を親と思っていません。それは、親をしてもらえなかったからです。

親をする。なにをもって親をしたといえるのか、してもらったと思えるのか。

人それぞれだとは思います。

お父さんもお母さんもあなたを大事にしたのよ、しているのよ。

そういう表現に今までどれだけ悩まされてきたか。

周りが言うことが本当に正しいのか。親の言うことが本当に正しいのか。自分が思っていることは間違いなのか。それとも、、、?

ひとつ、わかったこと、決めたこと。
私は実親を親とはもう、思えない。理由は親をしてくれなかったから。そして今もそうだから。
親をしない親を親と思う必要はないし、それがわかった以上、私は親に親を求めない。
だから拒否拒絶の姿勢も変わらないし変える気もない。

ではなぜ面会に行くのか、施設入所に相談(病院の職員様ほか)に行くのか、自分が動くのか。
それは、同じになりたくないから。
わたしを大事にしなかった親である。親をしなかった親である。
だけれども、だから子供をしないというのでは同じになってしまう。

私の親が私の親をしなかったのは、「不満」が理由である。
父自身の人生の話である。父が父をしなかったのは父の中の父の「不満」が原因である。

私の中にも「不満」がある。
父に父をしてもらえなかった「不満」である。

だから、私はそれをそのままにしたくない。
はっきり言って恩はない笑
どちらかというと恨みのほうがある。
恩を返したいと思うから感謝ができる。
恨みを返したいと思ったら恨みをはらす復讐になってしまう。

それでは私の未来はちっともよくならない。

だから私は大嫌いな憎い父親に対し、
それは全く変わらないけれど
せめてできるだけ笑ったり話を聞いたり、やさしくしたり、
時間を過ごすときに意識しようと思う。

まあでも、関わらないで済むならそれが一番で
施設入所が落ち着いて
一年に一度くらいの関わりに
早く落ち着くことができると良いなと思います。。。

というわけで
今日はそういう予定なので
自分が壊れるようなことをしないよう
気を付けて一日過ごしていきたいと思います。

自分が困ること、自分が傷つくことを
わざとしていたかのような今までのようにならぬよう
気を付けて時間を過ごしたいと思います。

ではでは。
夜まで良い天気だといいな~。

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